定点→観測
主にゲームをやった感想などを出来るだけ一つの視点にこだわって書ければいいなと思っています。 後はニュースを聞いて感じた事とか。
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ブルー・シカゴ・ブルース
先日、NDSでアナザーコードというゲームが発売されましたね。
元リバーヒルのスタッフが関わっているというので、少し注目していたのですが、あまり評判は芳しくないようで。
リバーヒルと言えば、J.Bハロルドシリーズが思い出される訳ですが、今回はその最後の作品であるブルー・シカゴ・ブルースについて考えてみたいと思います。

J,Bハロルドシリーズは推理ADVに所属するわけですが、この作品が他のゲームと一線を画していたのは主人公のキャラクターだと思います。タバコはラッキーストライク、バーボンを飲み、ジャズを聴く…当時はこれほど大人のキャラクターは存在しませんでした。主人公に一切直接喋らせなかったのも効果が大きかったと思います。
つまりはプレイヤーの想像力を刺激させるアイテムを散りばめる事によって、キャラクターを想像させていたわけですね。


しかし、この方法論はブルー・シカゴ・ブルースによって大きく変化します。
メディアの大容量化に伴い、動画や音声を使うことが出来るようになったからです。
特に音声の追加は大きな変化でした。
今まで直接喋ることの無かった主人公もぺらぺらと喋ります。
結果的にはこれが良くなかったのだと思います。
今までプレイヤーの想像に任せていた主人公像をメーカーが限定してしまったことによって、幻滅して離れていってしまった人が多かったのではないでしうか。
私もその一人なのですが…。

メディアの大容量化によってJ.Bハロルドは声を手に入れましたが、引き替えに大事なものを失ってしまったような気がします。

プレイヤーの想像力というものを何処まで信頼するのか。難しい問題ですね。
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