定点→観測
主にゲームをやった感想などを出来るだけ一つの視点にこだわって書ければいいなと思っています。 後はニュースを聞いて感じた事とか。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
藤堂竜之介
レトロゲームファンにとってはおなじみの(?)藤堂竜之介シリーズが携帯アプリとして出るらしいですね。
私はこのシリーズは2作目の黄金の羅針盤しかやったことが無いのですが、ちょっと感想など。

タイトルから想像される通り、このゲームは豪華客船の上で進行します。まあ標準的なシステムだったのですが、問題は移動でズルが出来ないこと。船首から船尾までいくのにわざわざ途中にある部屋を全て経由しなければならない。四次元移動させてくれ。
あと藤堂竜之介は同社のJ.Bハロルドと比べると、情に流されやすいというか、はっきり言うと女に惚れるようでは探偵として失格なのではないかと。容疑者の一人の陰のある美女に惚れてしまうわけですが、どう見ても怪しい。そのため全体的に湿っぽい内容になっています。

個人的にはハロルドシリーズの方をお勧めします。
スポンサーサイト
ウイング・コマンダー
大分間が空きましたが、再開です。

スターウォーズの最新作が公開間近ですね。
この映画(旧シリーズの方ですが)の大ヒットはいろいろな方面に影響を与えたわけですが、ご多分に漏れずゲーム業界でも似たようなゲームが幾つか発売されました。
今日はその中でも最もマイナーだと思われる、ウイング・コマンダーをご紹介したいと思います。

このゲームはウルティマシリーズで有名なオリジン社から発売されました。
日本ではFM-TOWNS、SFC、3DOで発売されていたと思います。
ゲームのコンセプトというか、制作者のしたかった事は極めて分かりやすく、スターウォーズの世界を再現したいということだったでしょう。
こういう時日本では分かりやすく宇宙船同士が撃ち合うシューティングゲームにするでしょう。実際そういうゲームも発売されていますし。でもアメリカだとフライトシミュレーターになってしまうんですね。しかも異常に凝った。
宇宙船の名前や大きさ、武装まで事細かに決められており、味方のウイングマン(一緒に組んで攻撃を行う)や、敵のライバルまで…。

ゲームはミッションクリア方式で、最初にブリーフィングで任務の説明を受け、その後フライトに入ります。
一番単純任務は哨戒任務です。A地点→B地点→C地点というように決められた場所を廻って戻ってくれば終わりです。
何も起きないところはオートパイロットですっ飛ばす事ができます。もちろん、途中で敵に出会ったら戦闘ですし、アステロイドベルトの中を飛ぶ時は隕石を避けて飛ばなければなりません。
護衛任務や攻撃任務の時には敵と激しい戦闘になります。
その場合はミサイルをうまく使いましょう。ミサイルにも単に直進するもの、敵の姿を覚える画像認識型、機体の発する識別コードを判別して一番近くの敵に飛んでいくものなどがあります。
でもここだけの話、直進ミサイルが一番使えました。他のはどこかに飛んでいってしまうので。

さてこのゲーム、アメリカでは大ヒットしたようですぐに続編が作られました。残念ながら日本ではTOWNS版しか出なかったようですが。
基本的な部分は前作と同じですが、戦艦を落とすのに今回は専用の魚雷を使わなければならなかったり(照準を合わせてから発射できるまでに30秒かかります。つまりその間動けない!)銃座や牽引ビームがついて宇宙空間に浮いているものを回収できたり、大幅に進歩していました。
でもストーリーはとっても悲惨。前回の大活躍で戦艦の艦長になった主人公ですが、偵察任務中に怪しい機影を発見。すぐに消えてしまったので機械の故障かとも思うが、一応調べに行くことに。その間に戦艦が撃墜されてしまい、あろうことか主人公にその犯人の嫌疑がかけられてしまう…。必死で消える戦闘機-ステルス機の存在を主張するが、そんなものは存在するはずがないと一蹴。結局証拠不十分で無罪になるが辺境の寂れた基地に左遷されてしまう、と一方的に追い込まれてしまいます。まあ昔の仲間が何とかしてくれるんですけどね。

最後に3の話も。こちらはPS版がありますので、比較的プレイしやすいかと思います。
ここからはゲームが劇的に変わりまして、ブリーフィングなどが実写になっております。主人公役はマーク・ハミル。そうルーク・スカイウォーカーの人です。制作者はしてやったり、という感じだったでしょうね。
でもゲーム的には…うーん。ただのシューティングゲームになっているのがどうも…。ミッションの内容もバラエティに乏しくなっていますしね。

このシリーズは私は大好きですが、物凄く人を選ぶと思います。
のんびりゲームを楽しめる人にお勧めしておきます。
ブルー・シカゴ・ブルース
先日、NDSでアナザーコードというゲームが発売されましたね。
元リバーヒルのスタッフが関わっているというので、少し注目していたのですが、あまり評判は芳しくないようで。
リバーヒルと言えば、J.Bハロルドシリーズが思い出される訳ですが、今回はその最後の作品であるブルー・シカゴ・ブルースについて考えてみたいと思います。

J,Bハロルドシリーズは推理ADVに所属するわけですが、この作品が他のゲームと一線を画していたのは主人公のキャラクターだと思います。タバコはラッキーストライク、バーボンを飲み、ジャズを聴く…当時はこれほど大人のキャラクターは存在しませんでした。主人公に一切直接喋らせなかったのも効果が大きかったと思います。
つまりはプレイヤーの想像力を刺激させるアイテムを散りばめる事によって、キャラクターを想像させていたわけですね。


しかし、この方法論はブルー・シカゴ・ブルースによって大きく変化します。
メディアの大容量化に伴い、動画や音声を使うことが出来るようになったからです。
特に音声の追加は大きな変化でした。
今まで直接喋ることの無かった主人公もぺらぺらと喋ります。
結果的にはこれが良くなかったのだと思います。
今までプレイヤーの想像に任せていた主人公像をメーカーが限定してしまったことによって、幻滅して離れていってしまった人が多かったのではないでしうか。
私もその一人なのですが…。

メディアの大容量化によってJ.Bハロルドは声を手に入れましたが、引き替えに大事なものを失ってしまったような気がします。

プレイヤーの想像力というものを何処まで信頼するのか。難しい問題ですね。
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。